為替相場の強弱材料:米1月ISM製造業景況感指数60.8に上昇・・・・
強弱材料:米1月ISM製造業景況感指数60.8に上昇し2004年5月以来の高水準
強気材料
・シカゴ225先物清算値10325円、大証比55円高
・NYダウ続伸、2年7カ月ぶりに1万2000ドル台回復
・米半導体SOX指数、大幅続伸
・米1月ISM製造業景況感指数、60.8に上昇し2004年5月以来の高水準
・欧州株式市場、原油価格の上昇で石油関連株が堅調
・NY金小幅反発、ドルの下落を受け
・LMEニッケル、3日続伸
・東証REIT指数、続伸
弱気材料
・米S&P、エジプト国債を格下げ
・ドル/円、円高進行(81円40-42銭)
・バルチック海運指数、11日続落
・子ども手当、首相が満額断念を示唆
・1月国内新車販売、前年同月比16.7%減
留意事項
・エジプト、ムバラク大統領は次期大統領選に出馬しないと表明
・iPS細胞、京大が米社の特許取得
・パナソニック、中国社に車用ニッケル水素電池事業を売却
・カルビー、東証上場へ
・トヨタ、1月米新車販売17.3%増
・アンドロイド携帯、10-12月期シェアは初の世界首位
・ユーロ/円(112円53銭-57銭)
・NY原油先物、反落(1バレル=90.77ドル)
・NY債券市場、続落(10年債利回り0.069%上昇)
・長期金利、上昇(10年債利回り1.230%)
・DRAMスポット、横ばい
・1月マネタリーベース
・日本紙や日立金、三菱電、エルピーダ、パナソニック、三井物、野村HDなど決算発表
・ユーロ圏12月生産者物価指数
・ブラジル12月鉱工業生産指数
・米MBA住宅ローン申請指数(先週)
・米1月チャレンジャー人員削減数
・米1月ADP全米雇用報告
・中国、春節で休場(8日まで)
・米決算、タイム・ワーナーやAOL、ビザなど
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